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関係を持つことによる危険性 —HIV/エイズおよびその他の 性感染症

愛し合うことによって命が奪われることがあるとは、誰も考えたくありません。しかし、残念なことに、そういった可能性はあるのです。性感染症(STD)は、たとえ命取りにならないとしても、あなたに痛みをもたらし、恥ずかしい思いをさせ、あなたの人生をめちゃくちゃにする可能性があります。

STDは、感染している人とセックス中にほぼ必ず感染する感染症です。梅毒、淋病、陰部ヘルペス、クラミジア、HIV/エイズは、より一般的な種の一部です。STDはすべての人に危険ではあるものの、女性には出産時や授乳中に感染症をうつすという副次的なリスクがあります。(ちなみに、HIVの母子感染を予防する非常に効果的な方法があります。そのため、陽性反応を示す多くの女性が子供を出産することを選択しています。)

避妊具は、男性用も女性用も、感染のリスクを大いに制限しますが、完全に防ぐわけではありません。また、特定のグループに属するため、あるいは特定の性的指向であるという理由で、STDに感染するわけではありません。つまり、あなたの人柄ではなく、あなたの行為なのです。日本では、避妊手段を取らないセックスは危険であるという認識度は依然として比較的低いのです。その結果、こうした病気はより早い速度で広まっています。

医療サービス提供者は、バクテリアまたは寄生虫に起因するほぼすべてのSTDを抗生物質やその他の薬でうまく治療することができます。しかし、ナイセリアゴノレエ(Neisseria gonorrhoeae)と呼ばれるバクテリアに起因する淋病の新種は(偶然にも最初の確認は日本)、セファロスポリンを含むあらゆる治療に対して抵抗性があると報告されています。

HIV/エイズのようなウイルスに起因するSTDの治療法は判明していません。しかし、医薬が病気を抑制することができます。実際、治療はHIV陽性の人々がほぼ通常の寿命を生きられるほど効果的です。

世界保健機構 (WHO)によると、世界中でおよそ3400万人の人々がHIVに感染しています。WHOは、その新しいガイドラインで、ウイルスが免疫システム-その主要武器-を破壊するのを防ぐのに重要な要素の一つは、HIVをできるだけ早期に診断し、治療を開始することであると述べています。子供の場合はなおさらです。

日本では、保健センターでも病院でも、HIV検査は内密です。本人以外に結果を伝えることは法律で禁止されています。また、どんな個人情報も提供する必要はありません(誰かに要求された場合は、断りましょう)。システムの下では、番号が割り当てられます。呼ばれたら、番号を渡し、結果を受け取ります。

日本の病院は、世界最高レベルに匹敵するHIV治療の基準を提供しています。検査と同様、治療は内密です。治療オプションやその他の問題は、医師または医療専門家と話し合うことができます。

その場の勢いに流されてSTDという不測の事態が生じてしまった場合は、ヘルシーアイエムで検索し、必要な援助を見いだしてください。

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