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日本の病院へ訪れる前に知っておくべき7つのこと

外国でヘルスケアのシステムを上手く乗りこなすことは、めったに簡単ではありません。特に、もしあなたがそのシステムを知らないか、上手くその国の言葉を話せないのなら、なおさらです。緊急事態に陥っても、またそうでなくても、日本の病院を訪れる前に、この7つのことを知っておくべきです。

1. 医院やクリニックは初期診療を提供しており、病院は特定の措置と緊急性のあるもの、そしてハイレベルな診療を行う

地方のクリニックや医院の代わりに病院へ行くべきでしょうか?もちろん病院は医院やクリニックよりも、大きくて良い設備を整えています。しかし、そのことがあなたの病気や怪我を治すことにとって良い選択であるとは必ずしも言えません。

2. 厳密に言えば、日本には一般開業医やホームドクターがおらず、専門医がいるのみである

もし、あなたが日本で肌に問題が起きたとしましょう。あなたは皮膚科専門医の元へ行きます。目の病気であれば、眼科の専門医に診てもらう、といったようにです。日本で最も一般開業医に近いものといえば、内科医です。しかし、彼らは普段、一般外科や全身療法を行いません。

3. 訪れようとしている病院やクリニックが開いている曜日と時間を常にチェックする

例えば、多くの大学病院は、午前9時から午前11時まで外来患者のみの診療を行っており、大抵のクリニックは、概して正午から午後2時まで長いお昼休みを取っています。

4. 英語での診療が出来る時間は限られており、また大抵は変則的である

さらに、しばしば医者自身が英語を話せる唯一のスタッフであり、そのため、予約を入れたり、処置や会計についての請求が困難であったりします。(英語が可能な病院はHealthyIMで検索出来ます。)

5. 救急に備えること

緊急治療がいつ必要になるかは決してわかりません。あなたの地域の救急病院とクリニックをリストアップし、緊急時にすぐアクセス出来るように準備しておいてください。そして、全ての病院が24時間救急診療に対応しているわけではないことを心に留めておいてください。

6. 病院が英語で文書等を提供しているかどうか前もって確認しておくこと

それによって、書類を翻訳したり、公証人の認証を得るためにお金を払うといった必要なく、保険会社から保険金をもらうことができるでしょう。

7. 日本の国民健康保険 (NHI) は病院やクリニックの診療で掛かった費用の内、70%を負担してくれる

歯科医院を含む、日本の病院とクリニックの90%以上は、国民健康保険が適用されます。国民健康保険は、手術や入院、出産手当等による高額の治療費も負担してくれます。場合によっては、海外の治療費でさえカバーしてくれます。ついでながら、もし国民健康保険に加入していなければ、全額を現金で支払わなければならなくなるでしょう。

ジャパン・ヘルス・インフォメーション CEO Sara Munro
Sara Munroは、ジャパン・ヘルス・インフォメーション (JHI) のCEOであり、JHIは英語が話せる医療スペシャリストを見つけるといった、日本に住む外国人からの具体的な医療の要求に対して、2ヶ国語でサービスを提供しています。JHIのウェブサイトはより多くの情報と有益な資料を提供しています。
http://japanhealthinfo.com/

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