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LIMBS International

LIMBS Internationalは、世界中に多く存在する、肢切断者の方々に、再び体の自由を取り戻してもらうための手助けをしています。LIMBS Internationalは、テキサス大学エル・パソ校と協力し、学生や地域の参加を受け入れつつ、高品質、低コストかつ耐久性の高い義肢関節を開発しています。

LIMB Internationalは、2004年の創設以来、生体医用工学の教授であるRoger Gonzalez博士率いる学生プロジェクトと共に成長してきました。プロジェクトの中で、発展途上国向けに、簡単なツールと地元で入手できる材料を使って作れる人工膝を開発する、という課題が学生たちに課せられることとなり、そこから得られた革新的な成果が、LIMBSの代名詞であるデバイスM3リリーフ・ニーの最初の試作品となりました。

Gonzalez博士は次のように語っています。「M3リリーフ・ニーは、凹凸の激しい場所でのパフォーマンスに優れている他、利用者のご意見を反映させたさまざまな機能を搭載しています。例えば、曲げたときに膝当てのように見える丸いトップ、安定性を高め長時間立っている場合の患者の負担を軽減するマニュアルロックや、伸展補助装置などです。」

M3リリーフ・ニーは、大腿切断患者のために設計されました。義肢関節のISO標準を全て満たしており、世界中で急速に増えている肢切断患者にとって、確かな支えとなっています。「LIMBSのM3リリーフ・ニーは、最も低価格なタイプの製品でさえも、発展途上国で入手することができる他のどの義肢関節よりも高性能である、ということが長年の検証によって証明されています。」とGonzalez博士はコメントしています。

しかし、高性能な義肢関節を開発することが最終目標というわけではありません。大腿切断患者が不自由なく日々の生活を送れるよう、技術者や医師、学生からなるボランティアチームを協力クリニックに派遣し、地元の義肢装具士に対してLIMBSデバイスを調整/修理するための教育・訓練を行っています。LIMB Internationalは、現在、6つのトレーニング・センターと協力関係を結んでおり、世界14か国の肢切断患者をサポートしています。

LIMB Internationalでは、学生育成にも力を入れており、2つの実践的な教育プログラムを実施しています。一つは、テキサス大学エル・パソ校と共同で実施している、新しい義肢デバイスの開発プログラムで、大学レベルの学生を中心に、生徒主導の研究開発が行われています。Gonzalez博士は、「最新の設計理論という確かな土台を持った学生たちが、職業的・商業的な制約に縛れない創造的で自由な発想で開発を行い、新しい風を吹き込んでくれている。」と語っています。

もう一つは「LIMBSのための学習プログラム」と呼ばれる、義務教育期間中の学生を対象とした、科学の早期教育カリキュラムです。若い学生たちに、学ぶ楽しさを知ってもらい、より広い視野で課題をとらえ解決する能力を育んでもらうことを目的としています。学生たちは「LIMBSのための学習プログラム」を通して、世界中で増え続ける大腿切断患者の現実を学び、さらに彼らの生活に大きな変化をもたらすことができる技術を身に着けることができます。

LIMBS Internationalに関する詳しい情報、また、手足を失ってしまった人々に再び自由な生活を提供するために私たちの活動をサポート・寄付してくださる方は、limbs.orgにアクセスしてください。

LIMBS International
500 W. Overland, Suite 230, El Paso, Texas 79901, USA
www.limbs.org
連絡先:
Trevor Bergman、専務取締役: tbergman@limbs.org or +1608.305.4627
Michelle Savage、広報マーケティング部長: msavage@limbs.org or +1262.492.2625
LIMBS International, Inc は501(c)3の非営利団体です。寄付金は、法律により税控除の対象になります。

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