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歯周病と健康 – 歯周病が健康に及ぼす影響とは

歯茎の健康状態が良ければ寿命が6~10年伸びると知ったら、毎日歯磨きをしたりフロスすることの大切さを感じられるのではないだろうか。 私たちのほとんどは、歯茎が全身の健康へ影響を与えることについて長々と考えることはないが、歯茎の大切さを軽んじると口臭や歯の知覚過敏に悩むことになりかねない。

調査によれば、歯肉と歯の周りの病気の中には、短命につながるものが多くある。毎日フロスをすることと長寿命との関係を示すものや、歯茎の健康状態が心臓病、脳卒中、糖尿病、低出生体重児などの疾患と直接的なつながりを持つことを示す研究も様々にある。

歯茎の慢性炎症は痛みを伴わない。数年経ってからわかることもあり、歯磨きやフロスがけするときに時折出血する、または歯茎の下がかゆいと感じるくらいの兆候しかない。ほとんどの人はこの兆候があっても自分の歯茎は正常だと思うが、それは体の発する救難信号かもしれない。感染と戦うには、あなたの免疫システムの状態を保たねばならない。そうすれば感染から免れるし、病気を遠ざけることもできる。

そのためにどうするか? 1日2回歯を磨き、1回フロスがけし、タバコをやめ、健康的な食生活を維持することで歯周病を防ぐことができる。 歯医者へ定期的に通う。歯科医師に歯肉消息子(歯周ポケットの深さや形態を検査するための目盛り付き器具)を使って歯周ポケットの深さを測ってもらう。ポケットが浅いほど健康だとわかる。例えば、深さ1〜3ミリメートルだと歯肉組織は健康であるといえる。3〜4ミリで測定中に出血を伴うなら歯周病の初期段階だと診断でき、5〜6ミリだと歯周病が進行していることがわかり、7〜12ミリメートルの測定結果が出たのならばかなりひどい歯周病になっているとわかり、抜歯およびインプラント手術につながる可能性がある。さらにより重要なのは、他の疾患のリスクが増加することだ。

衛生士が歯周病を発見した場合、規則的な間隔で歯をクリーニングするためにスケジュールを立てる。歯石除去や歯の奥まで洗浄する処置をうけることになる。

だから、出血、腫れや歯茎の後退、歯の緩み、咀嚼時に痛みを伴ったり口臭がひどいなどの歯周病の徴候と症状に目を光らせておこう。気になったら、その日に歯科医に連絡しよう。歯周病対策を打って歯を健康に保つことが、体全体の健康を保つことにもなる。

Michelle Reed - Dental Hygienist 登録歯科衛生士/歯科衛生セラピスト
Michelleはワシントン州シアトルのショアライン・コミュニティ大学の卒業生です。チームに加わる前は、カリフォルニア、オレンジ郡の有名な歯科医院で登録歯科衛生士として豊富な経験を積んでいました。歯のクリーニングに関するすばらしい能力を提供して、患者の歯が健康であるようお手伝いできることをうれしく思っています。彼女の子供たちは全員、米国に住んでいます。子供たちが巣立っていった今、夫と一緒に青少年を育成する活動に関わったり、ハイキングをしたり、映画を観たりしています。また、家族や友人たちと一緒の時間をいつも楽しんでいます。
http://healthyim.com/ja/sg/hospital/sg639767180
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