韓国

現地に到着したあとのこと

メディカルツーリズムで韓国を訪れるときに役立つアドバイス

韓国は公共交通機関が整備されており、航空機、列車、地下鉄、バスを使って、どこへでも、時間通りに行くことができます。韓国で最も大きな空港であるインチョンは、「世界一の空港」として頻繁に取り上げられています。タクシーはどこにでもいて、安価です。

言語

国内唯一の公用語は韓国語です。ソウルなどの大都市では、英語をはじめ、フランス語、日本語、中国語などを話せる人もある程度いますが、そのような人たちでも外国語を使うのはためらいがちです。地方に行くと外国語を話す人の割合は低くなります。

安全

韓国にとってもっとも身近な脅威は北朝鮮です。厳密に言えば、北朝鮮は今でも韓国と戦争状態にあり、最近も挑発的な動きが報道されました。しかし、実際に攻撃がある可能性は低く、韓国は昨年100万人の旅行者を受け入れました。犯罪率は低く、大都市では、夜間に出歩いても問題ないですが、油断は禁物ですので、持ち物、貴重品には用心はしてください。抗議デモの最中には、暴力が横行する場合もありますので、ニュースはしっかりチェックしてください。車も大変危険ですので、道を渡る時には注意してください。

空港と交通機関

インチョン国際空港は韓国でもっとも大きな空港で、韓国を訪れる旅行者の玄関口です。過去10年間に、7回も「世界一の空港」に選ばれました。2012年には3,900万人の旅客を扱いました。インチョンからは国内3か所への路線があります。それは、テグ、プサン、チェジュで、ほぼ毎日複数の便が運航されており、近々国内路線の増加が期待されています。金浦国際空港もおもにアジアからの国際線を扱っていますが、旅客数ではインチョンがはるかに上回っています。

鉄道:

韓国では、電車が最も便利な移動手段です。電車は時間通りに運行されるので、到着時刻を正確に予測することができます。大きな路線は、ソウルとプサンを結ぶキョンブ高速本線と、ソウルヨンサン駅からモッポを結ぶホナム高速本線。他には、ヨスやチャンウォンまで伸びるチョルラ本線があります。電車は、スピードと車内設備によって、KTXの特急、セマウル特急、ムグンファ急行、の3つにランク分けされており、それに応じて値段も変わります。KRパスという外国人旅行客向けの韓国鉄道周遊券は、それほど高くない値段で販売されており、購入すると特急列車のKTXを含む韓国鉄道の指定席が一定期間内乗り放題になるのでお得です。

市内の移動には、安くて便利な地下鉄がおすすすめです。改札を通る際には乗車券が必要で、乗車料金は年齢によって少しづつ違います。決まった行き先へ向かう場合は「1回用交通カード」で良いですが、何度も乗り継いだりいろいろな場所をまわる際には、「T-moneyカード」が便利です。地下鉄駅の多くは、コインロッカーや携帯電話の充電ブースを備えていて、ショッピングや展示、パフォーマンスを楽しむこともできます。

タクシー:

タクシーの数は多く、きれいで安全、安価です。料金は距離と時間で計算されています。交通量の多い都市部にはタクシー乗り場がありが、道で拾うことも可能です。また、電話予約を受けてくれるタクシーもありますが、自分で探す場合より少し料金が高めになっています。ソウル周辺では、ほとんどのタクシーがクレジットカードや公共交通機関のプリペイドカードに対応していますが、小さい町では現金しか使えないこともあります。

英語のわかるタクシードライバーも増えており、2009年には、英語または日本語が話せるドライバーを集めて「国際タクシー」サービスを立ち上げました。「国際タクシー」は予約制で、料金は、メーター、行き先または時間で計算されます。一般的なタクシーを時間で利用した場合、3時間で50ドル程度、丸1日で115ドル程度です。支払には、海外対応のクレジットカードも利用できます。

レンタカー:

一般的なレンタカー会社やレンタルオプションは韓国でも他の国同様です。値段はフルサイズのセダンで1日45ドル程度。レンタカー会社のウェブサイトに登録すると、利用料がかなり安くなるなどの特典を受けられることもあります。夏休み期間などは特にそうですが、希望の車種がある場合は前もって予約をしておいたほうが良いでしょう。車を運転するには国際免許証が必要です。

気弱な人には韓国での運転は向きません。信号は不規則に変わりますし、ドライバーは強引で、予想もつかないところや迷惑なところで停車します。バスなどの大きな車が、したい放題に車線変更をします。
ナビゲーションアプリはWazeがおすすめです。
https://www.waze.com/

バス:

移動時間は道路状況によって変わりますが、バスはほぼ定刻で運行するのでよく使われています。予約管理システムのようなものはないので、チケットはバスターミナルのチケット売り場で直接購入します。バスターミナルは、街の中心部にあることが多く、周辺には宿泊施設やレストランがあるので、バスターミナルを旅行の起点としてもよいでしょう。観光の際は「T-moneyカード」を購入することをおすすめします。ソウルをはじめインチョン、イルサン、ブンダンなど他の都市でも、バス、地下鉄乗車料金の支払いに利用できます。

ホテル

韓国、特にソウルにはハイレベルなホテルが数多くありますが、価格はかなり高めです。一般に、最上級レベルのホテルでは、ダブルルームで1泊200ドルから400ドル、特別なサービスをお願いしたい場合は別途料金がかかります。最上級とまではいかずとも豪華なホテルでは150ドルから250ドル、一流レベルのホテルで100ドルから150ドルといったところです。価格は時期と場所によって変わります。

携帯電話とWiFi

韓国は世界でもっともネットワークが発達した国のひとつです。ソウルに1万か所のWiFiスポットを設けるという政府の構想は、2015年に完了する予定となっています。「Seoul WiFi」を探してアクセスするだけで、ログインやパスワードの入力は必要ありません。WiFiのホットスポットは、人がよく集まる地域に設置されています。「Smart Seoul Map」というアプリでホットスポットを探すこともできます。無料WiFiの接続に不安がある場合は、有料サービスを利用するこも可能です。セブンイレブンなどのコンビニエンスストアで、カードまたはレシートを購入すると、1日3ドル、4日で10ドル程度で有料のWiFiサービスを利用することができます。

食べ物

主食であるキムチやビビンバ、種類豊富なブルコギなど、韓国料理にはたくさんの楽しみがあります。ご飯類、麺類、魚介、野菜、肉、何を食べても新鮮で風味豊かですので、きっとお好みの一品が見つかるでしょう。韓国の食べ物には、唐辛子、ごま油、しょうゆ、塩、にんにく、みそ、しょうがをさまざまに混ぜ合わせた独特の辛みがあります。韓国人はにんにくが大好きで、ほかのどの国よりもたくさんのにんにくを消費しています。

美味しい料理を味わうためにたくさんのお金を使う必要がない、というのもさらに嬉しいポイント。一般的なランチは、どこでも1ドルから7ドル、夕食は3.5ドルから15ドルで食べられます。食事の最後はサイドメニューをいくつか楽しんで締めくくるのが定番で、屋台でも、ホットクと呼ばれるネバネバして暖かいデザートパンケーキなど、おいしい料理がたくさんあります。

韓国の食事で嬉しいことのもう一つは、レストランでのすばらしい接客サービスです。長く待たされることはほとんどなく、チップは不要です。日本と同じように、水や、時には緑茶が初めに振舞われ、湿ったお手拭きも用意されます。

韓国料理以外では、アジア圏のレストランが中心で、西洋料理を見つけるのはなかなか難しいでしょう。ソウル市外のホテルや大手ホテルには、一般的なファストフード店が入っている場合が多いです。

旅行と観光

韓国には、文化と歴史、テクノロジー、さまざまな自然と、スポーツ、島々とリゾート設備、エコツーリズム、芸術など、とても多くの楽しみがあります。

川沿いの首都ソウルが韓国の中心です。世界で10番目に大きな都市であるソウルは、山々に囲まれた自然豊かな街でありながら、地球上でもっともテクノロジーが進んだ大都市のひとつです。チョンミョ、キョンボックンなどの王宮、韓国国立博物館などには、韓国の長い歴史が詰まっています。ソウルは2010年にユネスコのデザイン都市に認定され、創造都市ネットワークに参加しました。ソウルはまた夜の娯楽でもよく知られており、数えきれないレストラン、ジム、バー、カフェ、娯楽施設が夜中過ぎまで営業しています。

チェジュ島には韓国一のすばらしい海岸がいくつもあり、中には砂の色が金や黒、白へと変化する海岸もあります。韓国には、他にもスキーやスノーボードを楽しめる地域などがあります。韓国でもっとも有名なチャガルチ魚市場は、韓国で2番目に大きな都市、ソウルと並んで人気の高いプサン市にあります。市場では買い手と売り手がその日獲れたものを掛け合う光景がみられるので、訪れてみてはいかがでしょうか。チェジュ島は、その火山性の地形や、美しい亜熱帯の景色、砂浜、滝、ハイキングコースなどから「リトルハワイ」として知られており、年間700万人もの人々が訪れています。新羅王朝 (紀元前57年から紀元935年) の古代首都であるギョンジュ市全体は、屋外博物館になっていて、市内のあちこちに、風雨にさらされた石の仏塔がある寺院や、王家の墓、砦の遺跡など古代の宝物が散りばめられています。

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美容・美容整形の分野で特に注目されている韓国のヘルスケア事情

メディカルツーリズムの渡航先として注目され始めたのは比較的最近ですが、韓国政府は今後の成長分野としてメディカルツーリズムにとても力を入れています。医療法の改正、医療滞在ビザの内容改善、メディカルツーリズムプロバイダーの整備、そして24時間対応のサポートセンターを開設するなど、計画的に政策を進めてきました。その結果、2007年時点で7,900人だった医療旅行者が2011年には120,000人に増加し、その数は今も増え続けています。

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