シンガポール

シンガポールは自分に合っているでしょうか?

シンガポールへ渡航する際に考慮すべきこと

シンガポールにとって、メディカルツーリズムは重要な産業です。シンガポールは2003年、複数の機関を巻き込んでの政府・企業間パートナーシップ、SingaporeMedicineを結成しました。これは、アジア一の医療拠点として、その地位をゆるぎないものにし、世界に通用するレベルの高い医療が受けられる国としての認知を広げるために結成された組織です。

その活動が実を結び、シンガポールにある13の病院、医療センターが、米国の中心的な認定機関であるJoint Commission International (JCI)の認定を受けました。国際標準化機構 (International Organization for Standardization) も11の病院を認証しています。2010年には、国際経営開発研究所 (International Institute for Management Development) が、世界競争力年鑑 (World Competitiveness Yearbook) の中で、シンガポールはアジア一の医療インフラを持つと称賛し、世界55か国の中で3位とランク付けしたほどですので、シンガポール以上のケアを提供している国はなかなか見つからないかもしれません。

シンガポール医師たちは優秀で、いくつもの「世界初」を成し遂げています。へそを通じてたった一か所を切開するだけで子宮外妊娠の手術を行ったり、膝関節軟骨を成長させるために骨髄から幹細胞採取したり、頭部で結合した結合体双生児の分離も、世界で初めて、シンガポールの医師たちによって成し遂げられました。手術中にロボットを利用する技術も非常に進んでいます。

安全性を重視する方、過度にエスニックな習慣や雰囲気を好まない方にとって、シンガポールは賢明な選択と言えるでしょう。この島には、とても西洋的で国際的な雰囲気があります。医療技術の高さは疑う余地がありませんし、さまざまな分野の治療を受けられるのも素晴らしい点です。また、この都市国家の清潔さと超現代的で安全な環境にも驚くことでしょう。比較的短距離の移動だけで国内をまわることが出来るのも魅力の一つです。多文化社会であることも快適に過ごすことができる理由と言えそうです。

いくつかの注意点: シンガポールは、同じエリアに属する国の中では最も価格が高く、治療によっては米国や英国と同程度の費用がかかることがあります。気温は、1年中高く蒸し暑い気候です。シンガポールでは規則が重視されており、公園、ショピングモール、図書館などの公的施設で喫煙、飲食など日常の活動をした場合、高額の罰金が科されます。また、そういった行為を警告する標識は数多くあるので、言い逃れもできません。レジャーや観光地は数多くありますが、1周するのにさほど時間がかからないほどの小さな国です。また、隣接したマレーシアやインドネシアの島々に行くにはビザと交通手段の準備が必要となります。しかし先述のようなデメリットを踏まえたうえでも、シンガポールは、世界的プロジェクトBlue Zonesによって「アジアでもっとも幸せな国」と命名されました。

出発前に知っておきたいこと

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以前にも増して、さまざまなヘルスケアプロフェッショナル達から注目されているシンガポール。世界中の医療従事者、医療関連企業や専門家たちが、日々、研究に励んでいるほか、意見・知識交換の場として医療コンファレンスやイベントも多数開催されます。

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